リース契約の印紙税・収入印紙

印紙税法によるリース契約の印紙税・収入印紙、土地賃貸借契約書の印紙に関する判断基準、収入印紙税額の解説。

駐車場賃貸借契約の分類

 駐車場の賃貸借契約に関しては、賃貸借の契約態様によって契約書の扱いが異なるので注意が必要です。

 注意する点は課税文書か非課税文書であるかという点です。

 基本的な区別は以下のように判別します。

●駐車場として土地を賃貸借するもの ⇒ 第1号の2文書
●車庫を賃貸借するもの ⇒ 賃貸借に関する契約書(不課税文書)
●駐車場の一定の場所に特定の車両を有料で駐車させるもの ⇒ 賃貸借に関する契約書(非課税文書)
●車を保管するもの ⇒ 物品の寄託契約書(不課税文書)

後日返還される可能性をもつ金額

 駐車場の賃借権の設定に関する契約書の記載金額としてみなす金額に関しては、他の土地賃貸借契約書同様
●敷金
●権利金
●名義変更料
●更新料

などは金額に含まれません。

 理由も同様で後日返還されることが予定される金額に該当すると判断される為です。

 最終的には税務署の判断が基本となりますが、上記に記載されていない項目であったとしても返還の可能性を持つ金額の記載は全て対象となると考えておくことが大切です。